のんびり船長の日記

「うらと放浪記」のコーナーでは、
浦戸諸島の見どころをリポートしていきます！

マリンゲート塩釜を出港し、
最初の寄港地「桂島」に上陸。

さっそく、島のハイキングコースを辿っていきましょう！



漁港では、猫が出迎えてくれました。

桂島は、ここ桂島集落と石浜集落に約300人の人が暮らしています。
集落は細い路地や坂道があり、とても静かでのどかな雰囲気。



商店や民宿もあります。
漁港の広場では、お盆には花火大会、秋はカキまつりが開かれるそうです。

集落の路地を丘の上に進むと、
こんもりとした森が見えてきました。



















ここが松崎神社（桂島神社）です。
鹽竈神社の末社で「お竈さま」が祀られているそうです。
桂島のハイキングコースはここから森の中へ、


鎮守の森は、タブの大木などで覆われ、内部は空洞のようになっています。
タブの枝葉は隙間なくびっしり空を覆い、見てのとおり、昼間でも薄暗いです。
地面は太い根が張り巡らされています。
まるで、トトロの森のようです…。

神社にお参りをし、ふと、案内看板を見ると、



「この境内の木に刃物を入れれば天罰がくだり、
我が身に刃がおそいかかり…」などと書いてあるではありませんか！

やはり、神聖な森。
そう言われてみると、なんだかパワーを感じるような…！？

松崎神社　タブの森の場所はここ↓